サンクト焼き

まみりん

2017年04月17日 19:17

「サンクト焼き」って?



ロシアのサンクトペテルブルクで270年以上も続く陶磁器。

正式にはロモノーソフ陶磁器、インペリアルポーセレンと呼ばれ、ピョートル大帝の娘、エリザベータ女帝の命令によって作られた宮廷献上用の陶磁器なのです。






ロシアでは、他にグジェリ焼きという焼き物も有名で人気があります。

突然、ロシアの話題が出ましたが、

2004〜2009年の5年間、夫の仕事の都合で
、家族でモスクワに住んでいました。

今日はこの雨の中、モスクワ時代のお友達が遊びに来てくれたのです。

年に一度、この時期に浜名湖の海の幸を求めて、遊びがてら来てくれます(^^)

毎回、近況や懐かしい話に花が咲きます

今回は、このサンクト焼きの話になり、
私のコレクションを久しぶりにお披露目しました。

私自身、帰国後はしまい込んで、
使うことも愛でることもしていなかったのですが、
こうして出してみると、
あの頃の記憶が蘇って、慣れない土地で、がんばってた自分を思い出しました。

そして、その時間を共有できたお友達

出会うことができたご縁、今も続くご縁に

感謝です。